今回の記事ではreWASDはApex Legendsで使用できるのか、最新の情報を踏まえて解説していきます。
reWASDを使うとBANされるのか、検知されているのかを全て説明して行くのでぜひ参考にしてみてください。
目次
reWASDとは
reWASDとはWindows向けのゲームパッドマッピングソフトウェアを指します。
reWASDを使用することで、ゲームパッド(コントローラー)のボタンの動作を変更したり、コントローラーにキーボードやマウスのキー操作を割り当てることができます。
また、キーボードやマウスの操作をコントローラーの操作として割り当てることもできます。
コントローラーでのアナログスティックやトリガーの入力をキーボードの入力としてマクロを組むなど、ボタンのマッピング全般を行うことができるソフトウェアです。
reWASDはBAN(アカウント停止)される?
ゲームによりますが、reWASDがBANされた事例はかなり少ないです。
Apexを例に取ると、現時点(2024.1.20)でreWASD単品でアカウントが停止された事例はみたことがないです。
reWASDとウォールハック等チートと組み合わせて使ったプレイヤーがBANされています。
reWASDが検知されたって本当?
reWASDは複数のゲームで検知されました。
・CoD
・Apex Legends
・the Finals
などで検知されています。
Apexで使用すると、「クライアントがチート対策ランタイムの整合性チェックに失敗しました」という文章とともに、サーバーからキックされます。
reWASDプレイヤーのほとんどがこの文章とともにサーバーからキックされています。
このように、現状ゲームでreWASDを使うことはできなくなっています。
reWASDの検知対策
現状reWASDが検知されないように対策することはできません。
reWASD側でチート対策ソフトを回避するアップデートを待つしかないです。
「easy anti cheatやr5を管理者として実行する」、「reWASDをアンインストールした後にもう一度インストールする」などで治るとの情報がありましたが、いずれも効果はありませんでした。
一部業者が「reWASDの検知を回避する方法」として上記の2つを有料で販売していますので気をつけましょう。
reWASDを起動した時にチート対策ソフトが起動するのではなく、reWASDがPCに入っている時点でゲームが開始できないように対策がされています。
そのため、reWASDをPCから完全にアンインストールする必要があります。
reWASDの代わりは?
reWASDのように、ソフトで動くコンバーターはおそらく検知される可能性が高いです。
そのため、代わりに使うものとしてハードウェアコンバーターが挙げられます。
例として、以下の3つが挙げられます。
・XIM APEX
XIM APEXはコンバーターの中でも最も有名なものです。
設定次第でPCの操作感に近づけることができ、PCの操作感+エイムアシストを両立させることができます。
生産中止された今でも強い人気を誇り、多くのプレデターがこのXIM APEXを使用しています。
・XIM MATRIX
XIM MATRIXは最強のアンチリコイルコンバーターです。
XIM APEXの後継機であり、操作感が非常に良いと使用者から絶賛されています。
アンチリコイルマクロを組むことができ、今コンバーターを買うならXIM MATRIXが一番良いです。
・ReasnowS1
ReasnowS1もアンチリコイルコンバーターです。
アンチリコイルコンバーターの先駆者でもあります。
Youtubeの広告に流れていたこともあり、話題になりやすいコンバーターと言えます。
以上の3つが挙げられます。
XIM APEXは生産中止となっているため、メルカリ等で購入しましょう。
試しにXIM MATRIXを使用してApexをプレイしてみたところ、「クライアントがチート対策ランタイムの整合性チェックに失敗しました」の画面は表示されず、問題なくプレイできました。
まとめ
・reWASDはBANされる?
→現状BAN(アカウントが停止)された事例は確認できません。
ただ、将来的にアカウントが停止される可能性は0ではありません。
・reWASDは検知される?
reWASDは検知されます。検知されるとゲームのサーバーに入れないため、reWASDをPCから完全にアンインストールする必要があります。
・reWASDの検知対策は?
reWASDのアップデートを待つしかありません。
現状対策不可能です。
・reWASDの代わりは?
XIM APEX、XIM MATRIX、ReasnowS1などの、外部接続するコンバーターを使いましょう。これだと問題なくプレイできます。
最後に
記事を参照したことで起こりうる垢BAN等いかなる不利益において当サイトは責任を負いかねます。コンバーターや外部ツールを使用する際はあくまで自己責任でお願いします。
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