今回の記事ではコンバーターを使用する人にオススメのキーボードを5つ紹介していこうと思います。
キーボードを価格・静音性・無線/有線の3つの観点からみて総合的に評価していきます。
良いところ、良くないところを含めて紹介していくので、少しでも参考になれば幸いです。
目次
選ぶコツ
1.価格
ゲームで使えるような低遅延高機能のキーボードは大体1万円前後といった印象を受けます。
価格が低いもの、手に取りやすいものは評価が高くなります。
2.静音性
キーボードを選ぶときは静音性を重視しましょう。
静音性が低いキーボードはVC(ボイスチャット)にカチャカチャといったキーボードの音が入ります。VCにキーボード音が入るのを嫌がる人もいるので注意が必要です。
完全にキーボードの音を消すことはできませんが、少しでも音が出ないものが好ましいでしょう。
静音性の高いキーボードは高く評価できます。
3.無線
無線のものが好ましいです。
コントローラー、キーボード、マウスをコンバーターに有線接続していると配線がごちゃごちゃになります。
ただ、Bluetooth接続の無線キーボードはコンバーターで使用できないため、USB接続が必須となります。
また、無線のキーボードを選ぶ際には低遅延のものを選びましょう。
オススメキーボード
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G913 TKL
オススメ度 ★★★★★
Logicool社から販売されているワイヤレスゲーミングキーボードです。
その特徴は無線でありながら超低遅延。
有線接続よりも速いことが売りの「Light Speed」無線接続のためキーボード自体に遅延を感じることなくプレイできます。
また、薄型かつテンキーレスのためスペースを取らないことも特徴です。
→大きさは横36.8 x 縦15 x 高さ2.2cm。
購入時に3種類の中からキーボードのキータイプを選択できます。
カチカチ音の出る、高い打鍵感を持つ「クリッキー」
「押す」感覚に定評がある「タクネイル」
上の二つに比べ静音性の高い「リニア」
静音性を重視する場合「リニア」を選ぶといいでしょう。
完全にタップ音が消える訳ではありませんが、他のキーボードに比べると静かでボイスチャットに音が入りにくいです。
音はこのLogicool公式サイトから聞くことができます。
ワイヤレスキーボードなので設置するのも片付けるのもとにかく楽。ゲームのみならず普段使いもできます。
唯一の欠点は価格が高めであることです。ただ、外観と性能を加味すると購入する価値は非常に高いキーボードです。
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G613
オススメ度★★★★☆
G613も同じくLogicoolから販売されているワイヤレスキーボードです。
G613もG913と同じ「Light Speed」を搭載。超低遅延でプレイすることができます。
さらにG613の特徴として静音性が非常に高いことが挙げられます。
カチカチ音がでないため、他のキーボードと比べても優れた静音性といえます。
また、ワイヤレスかつゲームングキーボードでありながら価格は1万円を切るなど比較的お手頃です。
1万円以内で買えるワイヤレスゲームングキーボードはG613ぐらいではないでしょうか。(2022年 5月時点)
欠点としてサイズが非常に大きいことが挙げられます。
横59.4 x 縦31.2 x 高さ3.8 cm とG913に比べるとひと回り大きいです。
購入時はテーブルのサイズを確認した方が良いといえます。
また、キーボード自体がかなり重く持ち運びには向いていません。
据え置きのゲーム用キーボードとして使用するのであれば非常にオススメです。
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G PRO X
オススメ度★★★☆☆
Logicoolから販売されている有線キーボードです。
その最大の特徴はプロゲーマーの使用率が非常に高いこと。
Apexのプロで言うとインペリアルハル、アルブラレリー等有名プレイヤーがこぞって使用しているキーボードになります。
有線接続ですが、接続切れや遅延の心配が一切ない点は良いかもしれません。
また、静音性の高いリニアスイッチのモデルを購入すれば音もそれほど気になりません。
プロゲーマーの使用率がトップであることから性能面では一切問題ないでしょう。
押しやすさ・サイズ・反応速度どれをとっても最高レベルです。
唯一の欠点は有線であることぐらいといえます。
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HyperX Alloy Origins Core
オススメ度★★★☆☆
HyperXから販売されている有線のゲーミングキーボードです。
静音性・押しやすさが非常に良好。
HyperX独自のキースイッチによって、軽いというよりも柔らかい押し心地といった感じがします。
また、テンキーレスのキーボードなので省スペースです。
有線ゲーミングキーボードで購入するのであれば、HyperX Alloy Origins Core かLogicool GPRO Xの2択になるでしょう。
値段も1万円を切っておりゲーミングキーボードの中でも手に取りやすいと部類に入ります。(2022年5月)
欠点は有線であることと押し心地が少し独特であることぐらいかと思います。
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E元素 赤軸ゲーミングキーボード
オススメ度★★☆☆☆
謎の中華キーボードですが、割と使えます。
赤軸のキーボードなので静音性は比較的高く、かつ反応速度・打鍵感ともに悪くないので特に問題なく使えます。
また、見た目に関しても1万円台のゲーミングキーボードと比べてそこまでチープではないです。
ゲーミングキーボードでありながら価格は5000円を切る(2022年 5月)など、コスパで考えると購入の選択肢に入ってくるキーボードです。
まとめ
おすすめ順
・G913 TKL
・G613
・GPRO X
・HyperX Alloy Origins Core
・E元素 赤軸
G913 TKL | G613 | GPRO X | HyperX AOC | e元素 | |
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価格 | 高 | 中 | 中 | 中 | 安 |
静音性 | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ | △ |
無線/有線 | 無線 | 無線 | 有線 | 有線 | 有線 |
といった結果になります。
購入時の参考にしてみてください。
今回の記事は以上になります。
閲覧ありがとうございました。
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