今回の記事ではPCでApexを800時間プレイした私がPS4で有名コンバーター「XimApex」を使ってみて、PC版に極限まで操作感を近づけることに成功した設定のやり方を公開していこうと思います。
XimApexは初期設定でもプレイ可能ですが、何もしないままだと操作感が硬く余計なリコイル制御をしなければなりません。また、体感で遅延を感じることもあります。
この設定では本来PC版ApexにないようなXimApex特有の問題を軽減し、遅延を少なくすることで格段にプレイしやすくしました。
よかったら参考にしてみて下さい。
最初はTwitterかNoteで有料公開にしようかと思いましたが、私自身もうマウサーを引退しており基本PC版でしかApexをやらなくなったので全部無料で解説していきます。
それではさっそく
目次
設定の概説
・振り向き20㎝ぐらい 分類はミドルセンシ
(Apexプロの設定の多くが17cm〜20cmなので)
・操作感を柔らかく
・デスボックスをマウスカーソルで漁れるように
・グレネード・回復の選択をやりやすく
・ウルトをボタン1つで発動できるように
私が使用していた動作確認のとれているデバイスです。
二つともガチでオススメできるデバイス。
G703h
あのRasさんも使用しているコスパ最強のマウスです。
性能・価格・反応速度どれをとっても最高レベルで超オススメ。
唯一文句をつけるとするなら若干重い(95g 目安はみかん1個分)ぐらいです。
DPIが変更できるマウスでないとXimApexの設定ができないので、このマウスを使ってプレイしていました。
G613
コンバーターを使うとデスク回りの配線がぐちゃぐちゃになるのでワイヤレスキーボードを使用。
実践で使えるワイヤレスゲーミングキーボードの中ではこれが一番安かったはずです。
ワイヤレスキーボードなのに遅延を感じなくて非常によかった。
さらに静音性が高くてボイチャにキーボードのカチャカチャ音が比較的入らないのでめちゃくちゃオススメです。
G613についてはこちらの記事で詳しくレビューしました!
よかったら参考にしてみて下さい!
cyukagurashi.hatenablog.com
設定
マウス設定
・DPI 3200
・ポーリングレート 1000Hz
XimApex公式がマウスのDPI3000〜4000を推奨していたためDPI3200で設定します。
ロジクールのマウスだと初期DPIが400.800.1600.3200で切り替え可能なので、DPI変更ボタンを押して1番感度の高いものを選べばそれでOK。
このままのDPI3200だと感度が高すぎるのでXimApexマネージャーから感度を落として調整していきます。
XimApexManager設定
アプリから設定します。
注) XimApexを最新版にアップデートしておくことを強く推奨します。スクリーンショットと画面が違う人は公式HPからアップデートして下さい。
まず最初にHIPから
HIP
画像を参考に設定してみて下さい。
「照準」は感度の設定で、ここを変更することで視点感度を変更します。
「弾道エディター」
コードを置いておくのでコピーして下さい。
>>> XIM APEX [Translate Ballistics] START COPY >>>
X5BC:AAABAAIBAwEEAgUCBgIHAwgDCQQKBAsFDAUNBQ4GDwYQBxEHEgcTCBQIFQkWCRcJGAoZChoLGwscCx0MHgwfDSANIQ4iDiMOJA8lDyYQpxAnECcQJxAnECcQJxAnECcQJxAnECcQ:X5BC
<<< XIM APEX END COPY <<<
コピーが成功すればこんな感じ。
「X/Y割合」
縦方向(Y軸)の感度を設定します。1.2〜1.4ぐらいがオススメ。
スムージングとSteadyAimは特にいじってないです。
「スムージング」
低DPIの人が使用するものですが、今回の設定はDPI3200と高めなので使いません。低DPIでも動きを滑らかにするために使用するものです。
「SteadyAim」
名前の通りエイムを安定させるものですが、数値を変えたからといってエイムが安定したかと言われれば微妙なラインです。
そもそもApexはエイムアシストが強めなので何もしなくてもエイムが安定すると思います。
「同期」
変更すると感度が変わります。「一般」で設定しています。
次はADS
ADS
「継承」は必ずON。元からオンになっていると思います。
特に説明することはなく「照準」を下げただけです。他は上と同じ。
弾道曲線は上と同じものをコピー&ペーストして下さい。
次にAuxiliary1
Auxiliary1
ここでマウスカーソルを動かせる設定を貼り付けます。
画像の通りにして下さい。
継承を外して、照準を200、左スティックにチェック。
有効化のボタンを押している間はマウスカーソルで動かすことができるようになります。
キー配置を変更しておきましょう。
この画像の場合「5」を押しながらマウスを動かすとカーソル移動できるようになります。
次はAuxiliary2
Auxiliary2
ここで回復選択をやりやすくします。
何もしないと回復ホイールがなかなか出てこない、ホイール内での決定が遅い、うまくできない等の問題があるので変更します。
「継承」をオンにしておきます。
やり方はとても簡単、有効化キーに回復を選択するボタンを設定し、Deactivation Delayを100に「照準」を250にあげる。
これだけです。
私の場合4で回復(PCの初期設定が4回復なので)なので有効化キーは4って感じですね
次はAuxiliary3
Auxiliary3
ここでグレネード選択をやりやすくします。やり方はさっきの回復と同じ。
有効化キーにグレネードを選択するボタンを設定し、Deactivation Delayを100に「照準」を250にあげる。
最後にアルティメットを一つのキーでできるようにします。
アルティメット
HIPからキー配置へ、下にスライドして「プライマリ」を右スライドして「セカンダリ」の項目へ移動。
画像の通りです。
デフォルトのPADキー配置だとR1とR2同時押しでアルティメット発動なので、R1、R2を同じキーに割り当てます。
私の場合Qキーでアルティメットが発動するようになっています。
これで完了です。
初期設定よりはるかにリコイルもしやすく、動きやすくなったと思います。
ちなみになりますがPCにいくら近づけようとしても完全にPCと同じにできるわけではないので注意が必要です。(例えば急な振り向きなど)コンバーターという仕様上できない動きもあります。
あとAPEX側の設定も置いときます。
反応曲線はお好みで(私は12~18ぐらいをずっとうろちょろしてました)
今回の記事は以上になります。
設定お疲れ様でした!
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改良を加えた新しい設定を公開しました!
この記事の閲覧数が25000を超えたことを記念してこの設定を改良し、全て詳しく解説を加えたものを公開しました。
弾丸の吸い付き・追いエイムのしやすさ・視点移動の滑らかさ等全てをアップグレードしています!
コピー&ペーストですぐに使用可能です!
よかったらここ(【完全版】PC版に極限まで近づけたXIMAPEXの設定の販売|陰大生|note)から読んでみて下さい!
また新しい記事を更新しました。よかったら下のリンクから見てみて下さい!
inkya-log.hatenablog.com
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今回使用したデバイス
閲覧ありがとうございました。
過去記事リンク
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